当院の不妊改善例 |
<症例1> |
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40歳のCさんは、結婚して12年になりますが、肩こり・腰痛がひどく、全身的に寒がり、風邪を引きやすく、耳鳴り、めまい、疲れやすく、足のむくみもあり、生理が遅れ、量も少なく、「腎陽虚証」と「気血両虚」と診断され、八味地黄丸・補中益気湯等、気血を補い腎陽を温める漢方を飲むと同時に鍼治療を併用、同時に病院で人工授精を受けて8ヶ月後に妊娠でき、その後元気な男の子を出産されました。
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<症例2> |
42歳のSさんは、第一子が8歳で6年前から第二子を希望されましたが、なかなか妊娠することができないので、病院で排卵誘発剤等ホルモン治療を受けて、人工授精も5回ほど受けましたが妊娠できませんでした。顔色が悪く、お腹の冷えがあり、生理が重く出血量が多く、疲れやすく、貧血症状が強く、漢方での診断は気血両虚と があり、漢方の治療は、生理中には桂枝茯苓丸などを使い、生理以外の日は十全大補湯や補腎の生薬を加えました。同時に鍼治療も加え、早く生理痛やお腹の冷え、疲れが取れました。その2ヶ月後、基礎体温が上がり、妊娠反応が陽性になり自然妊娠ができました。元気な女の子が産まれました。 |
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<症例3> |
35歳のTさんは看護師でお仕事が忙しく、疲労やストレスが溜まり、頭痛、イライラ、不眠が続く、生理不順、生理が早くなったり遅くなったり一定しない、生理痛、生理前に乳房が張り痛くて触れない、子どもが欲しいのですがなかなか妊娠できず、ここでの漢方(加味逍遙散)と骨盤矯正など(病院での治療も受けていました)で、歪んだ骨盤が整えられ、子宮卵巣の働きが向上し生理が順調に来て、わずか1ヶ月で妊娠できました。漢方薬を続けて飲んでいて、つわりも軽く順調に男の子を出産しました。 |
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不妊改善はご本人の身体の調子(年齢、子宮・卵巣の機能状態)やご予算などに合わせることができます。
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